
【イカメタルの仕掛け】
■ 基本概要
イカメタルは、下に鉛スッテ(メタルスッテ)、上に浮きスッテ(ドロッパー)を付けるシンプルな2段仕掛けです。アタリが明確で、初心者にも扱いやすいのが特徴です。
■ 仕掛けの構成(境港の実釣設定)
- メインライン:PE 0.6〜0.8号
- リーダー:フロロ 3〜4号(約1〜1.5m)
- 鉛スッテ:20〜30号
- ※20・25・30号を状況で使い分け
- エギ:2.5〜3.0号
- 枝ス(ハリス):5〜10cmが標準
■ 鉛スッテ号数の選び方
- 潮が緩い → 20号
- 普通 → 25号
- 速い → 30号
境港は潮が速くなる日も多いため、
20・25・30号の3種類が最適 です。
■ 色の選び方
- 澄み潮 → 白・ピンク・ケイムラ
- 濁り潮 → 赤黒・緑
- 万能 → 赤白・ピンク
【オモリグの仕掛け】
■ 基本概要
オモリグは、エギを漂わせて自然に見せる釣り方で、浮きイカや渋い状況に強いのが特徴です。
■ 仕掛けの構成(境港の実釣設定)
- メインライン:PE 0.6〜0.8号(スピニング推奨)
- リーダー(エギ側):フロロ 3〜4号
- 長さ:1.0〜1.5m(これが現場の標準)
- シンカー:20〜40号
- 基本:20・25・30号
- 潮が速い日は:35〜40号
- エギ:2.5〜3.0号(夜光・ケイムラ・赤白)
■ シンカー号数の選び方
潮が緩い → 20〜25号
- 普通の日 → 30号
- 潮が速い → 35〜40号
境港は横流れや二枚潮が起きるため、
40号まで持っておくと安定します。
【まとめ】
■ イカメタル
- 鉛スッテ:20〜30号
- 枝ス:10〜15cm
- リーダー:3〜4号
- 初心者でも扱いやすい2段仕掛け
■ オモリグ
- シンカー:20〜40号
- エギ側リーダー:1〜1.5m
- 渋い日や浮きイカに強い釣り方
どちらも境港の実釣に合わせた“釣れる設定”だけをまとめています。
このページを見れば、初めての方でも仕掛けの準備が分かる構成です。

イカメタルとオモリグのリーダーは、こんな感じのやつです。
